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カシワーク！体験：アジア居酒屋「王虎」
【会社情報】
会社名・店名：アジア居酒屋「王虎」
代表者名：杉浦 清樹さん
所在地：千葉県柏市南柏中央6−3 キングビル2階
業種：飲食業
【参加者】
参加者名：ネウパネ・スマンさん
国籍：ネパール
職業：学生
＜カシワーク！体験紹介＞
１．事前説明会・顔合わせ
2018年9月体験先となる「王虎」さんにて、杉浦代表とネウパネ・スマンさんの事前説明と顔合わせが行われました。
インタビュー
Q1.実際に会ってみて、お互いの第一印象はどうでしたか？
杉浦代表：好青年！とてもまじめそうに見えるね。
ネウパネさん：最初、どういう方が自分の担当になるか不安でしたが、とても明るく楽しそうな方で安心しました。
Q2.参加のきっかけは何ですか？
杉浦代表：交友のある柏JCメンバーからのお誘いです。
ネウパネさん：柏市が好きで将来実際に住んで働きたいと思ったので参加しました。
Q3.今回の企画(カシワーク)に期待していることは何ですか？
杉浦代表：せっかく面白そうな企画をやるのなら今回だけでなく
次回に繋げられるように頑張ってもらいたい。
ネウパネさん：自分だけでなく多くの留学生にも参加していってもらいたいです。
２．体験（2018年9月21日～22日）
2018年9月21日、「王虎」さんにて、ネウパネ・スマンさんのカシワーク！体験がスタートしました。
体験内容
1日目：柏市の歴史等を紹介、飲食業や経営方法をレクチャー
2日目：仕入れ先の市場等を見学、買い付け方法を体験
インタビュー
Q1.ワークステイを体験してどのように感じましたか？
杉浦代表：実際に外国人と時間を過ごしてとても良い体験ができた。自分の知らなかった異国の文化も話せて、面白い体験ができた。
ネウパネさん：自分が住んでいたが知らなかった柏市の歴史や日本の文化を知れてとても楽しかった！
Q2.期間中どの様な体験が出来ましたか？
ネウパネさん：1日目は、柏市を観光して歴史や文化を知ることができました。また、実際の王虎（飲食業）の業務や経営について教えてもらえました。2日目は、市場の見学や、仕入れについての話を聞く事ができ、さらに経営についての興味が高まりました。
Q3.次回もあれば、どの様な体験がしたいですか？
ネウパネさん：経営についてもっと知りたい。コミュニケーションがどの場面でも大切だったので、実際に日本人が使う会話を習いたいです。
Q4.柏市の印象はどうでしたか？今後、住んでみたいですか？
ネウパネさん：駅も近くにあってとても住みやすい。今回担当になってくれた杉浦さんがとても丁寧でやさしく色々なこと教えてくれたり体験できて柏の人が大好きになりました！実際にこれからも出来れば柏市に住んで働きたいです。
Q5.外国人と触れ合ってみての感想はどうでしたか？
杉浦代表：最初は緊張していてあまり向こうから質問もなかったが、ワークステイが実際に始まると、徐々に打ち解けてくれたのか色々と質問や自分の国の文化や歴史も逆に教えてくれたりして嬉しかった。このワークステイで貴重な体験ができたと思っている。
Q6.今後、外国人に求める事は何かありますか？
杉浦代表：スマンさんの場合は日本語に問題はなかったので、もっと自信をもって日本人に交流していってもらいたいと思った。どんどんそういった機会に参加していきコミュニケーションをしていってもらいたいし、そのような機会が増えてほしい。
Q7.言語の壁は感じましたか？
杉浦代表：十分に言いたいことは伝わったので後はもっとコミュニケーションの体験していき向上していってもらいたい。
ネウパネさん：自分の中では言いたいことの６０％くらいしか表現できてなかったと思うので、もっと勉強してコミュニケーションをはかりたいです。
Q8.お互いの第一印象から何か変化はありましたか？
杉浦代表：最初の印象通りのまじめそうな好青年でした。もっと交流をしていってこれから日本にも慣れていってほしい。
ネウパネさん：自分が思っていた以上にとてもやさしい方でした。
もっとコミュニケーションしていきたいです。
Q9.実際に人との繋がりは感じられましたか？
杉浦代表：国の話、家族の話、日本との違いなどいろいろな話ができた。この縁を大事にし、今後も一緒になにかやっていきたい。
ネウパネさん：杉浦さんがとてもいい人だった。もっとコミュニケーションしていきたいと思いました。
Q10.今回の企画（カシワーク）は柏市の新たな魅力になると感じましたか？
杉浦代表：今は数が少なくても続けていけばきっと柏の活性化につながると思う。
ネウパネさん：日本人とふれあえるのはうれしいです。もっといろいろな外国人に参加してほしいと思いました。
取材しての感想
事前説明会の時は正直スマンさんが消極的な印象を受けていてワークステイ中に会話は期待できるのか心配でしたが、杉浦さんの人柄もあってか徐々に打ち解けていき、二人の会話は自然と生まれていました。スマンさんご本人ももっと交流していきたいと言っていたので、今後もとても期待できるワークステイでした。
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